トップページ > 市子連とは?
活動報告
  • リーダー研修
  • 球技大会
  • Jr.リーダークラブ
  • 単位活動
市子連とは?
ごあいさつ
古賀市子ども育成会連合会 会長 三輪俊晶
「竹馬の友」

 日頃より、子ども会育成会活動にご理解ご協力頂き誠に有り難うございます。
 また、様々な行事にご多忙中にもかかわらず、応援に駆け付けて下さった皆様へ厚く御礼申し上げます。

 子どもの頃の友達は一生の友人だと思います。
久しぶりに会う友人でも話せばどこか自然な心持ちになる。これが成長して知り合った友人だとそうはいかない気がします。勿論、その中でも友情が芽生え一生涯交友を続ける友人はいますが、不思議と素に戻る様な感覚とは違う気がします。

 私が住んでいる地域には、免状お祝いと称した歓送迎会が一月〜二月に行われます。内容は様々ですが、主に六年制年生を「お疲れ様でした!」と送り出し、新一年生には「来年からよろしく!」と迎え入れる行事です。この活動に携わらせて頂いて、沢山の子ども達が免状祝いの門を潜るのを見てきました。彼らは初めての子ども会に心を弾ませますが、その反面、知らない事への恐れに困惑した表情を見せます。二年生になると、昨年の面持ちはどこ吹く風、元気一杯友達と走り回っています。当然ですが、色々な行事の中で自然にその状況が生まれたのだと思います。子ども達は六年間でそれぞれの年輪を重ねていきます。低学年から成長していく中で、各学年の子ども達は自分の役割が自然とできていき、六年生になるころには下級生の面倒をキチンと見ています。そして、この子ども会の中で彼らの役回りは、毎年順番にバトンを渡して自然に引き継がれています。

 今、何故子ども達を取り巻く環境が変化するのか?時代の流れだと言ってしまえば、その通りだと思います。ですが、子ども達が「楽しそうだな!行ってみたいな!」と思う気持ちは今も昔も変わりありません。大人同様に子ども達も子ども社会で必死に生きているのだと学びました。三位一体:家庭、学校、地域。その地域活動に関わる私達古賀市子ども会育成会連合会は、彼らに将来 竹馬の友 ができる環境作りに今年も奔走していきます。
市子連ってなぁに?
 「古賀市子ども会育成会連合会」を、通称「市子連」と呼んでいます。
 「子ども会育成会」は、昭和34年に旧古賀町内の各地域に発足しました。その後、「子ども達の、子ども達による、子ども達のための子ども会」をめざして、昭和37年に市子連の前身である「古賀町子ども会育成会連絡協議会」を組織し、さらに昭和60年に「古賀町子ども会育成会連合会」と改称して、現在に至っています。
市子連の目的
 本会は、関係機関・団体と相互連絡協調を密にして子ども会及びジュニア・リーダークラブの育成に力を尽くし、青少年の健全な発達及び福祉の増進に寄与するとともに、子ども会・ジュニア・リーダークラブ指導者の養成、指導を行い、会員の親睦と資質の向上を図ることを目的とする。
市子連の事業
  • 子ども会及びジュニア・リーダーの育成に関する事業
  • 子ども会育成会に対する指導・助言
  • 子ども会、子ども会育成会及びジュニア・リーダークラブの指導者の発掘と養成
  • 会員の資質向上のための事業
  • 関係機関・団体との連絡提携
  • その他目的達成に必要な事業
市子連の活動理念
子ども達の、子ども達による、子ども達のための子ども会
 長年続いてきた行事(活動)は、当初の目的を見失い、行事を消化することが目的になってしまうことが多々あります。しかし、重要なことは「行事を実施する」ことではなく、「行事を通して得られる効果を明確に示す」ことです。
 市子連が活動する目的は、球技大会を例に挙げると、
「単位子ども会あげての関わりという面から、子ども達の子ども会への参加意欲や子ども会育成会の協力支援など、子ども会の活力向上を図ることを目的としています。また、異年齢集団の練習を通して、地域に根ざした縦の連帯感を育む機会を与えます。さらには、地域の大人との交流の機会を与え、元気いっぱいに活躍する子ども達の姿に大きな期待と信頼を持たせるものです。」
 球技大会や研修などの行事は手段であって、市子連の目的ではありません。
 これらの行事を通じて、新しい仲間との出会い、我慢や協調性・達成感から得る自己への自信など、精神的な成長を期待して実施しています。

 子ども会活動の主役は、子ども達自身です。子どもが自発的に取り組む活動こそ、子ども自身に大きな効果をもたらすものと思います。だからこそ、活動は子ども達自身の手で、計画・運営することが必要なのです。
 育成会(大人)の役割は、子ども達が活動の方向性を見失わないように適切にアドバイスを行うことであり、具体的な指示をすることではありません。大人の目からは危なく見え、つい手助けをしたくなることもあるでしょうが、種々の活動の中で子どもは自分自身で判断し、体験し、成長していくのです。失敗でさえも成長のためのステップとなるのです。もちろん、大きな事故につながるような危険性に注意することは必要です。

 子ども会の一つの特徴は、年齢的に縦列の集団(異年齢集団)であると言うことです。小学生の段階では遊びのグループが年齢的に横列の集団(同年齢集団)となりがちです。異年齢集団は、年上の子にとってはリーダーシップを発揮する場として、年下の子にとっては具体的成長の目安を知る機会となります。
 また、年齢に見合った守れる約束事などのルールづくりを通して、子ども達は自主的に集団を運営することができます。この営みの中に、子ども達の成長があり、対人関係の訓練の場とも成りうるものです。さらに、子ども会と地域の大人達の活動を融合させることで、地域固有の文化の伝承と群れ遊びなどの体験・継承をする活動を通じて、役割や立場等の経験により一人ひとりの子どもの成長が期待できます。

市子連では、このような理念のもとで育成会活動を展開していきますので、単位育成会活動に携わる皆様にもこのことをご理解頂いて、単位の子ども会活動を手助けして頂きたいと思います。 そして、活動の前提に「嫌々やるのではなく、自分自身が楽しむ」ということを忘れないで下さい。子ども達は、大人の態度をしっかりと観ています。

 最後に、育成会の役員以外の全ての住民の方々にも、育成会と子ども会活動の理念についてご理解頂くと共に、地域の子どもを育てるのは地域住民全体でという気持ちで、子ども会育成会役員の活動に直接参加、あるいは間接的に援助して頂きますようお願いいたします。