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活動報告
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市子連とは?
ごあいさつ
古賀市子ども育成会連合会 会長 冨永義明
「人と向き合うこと」

 平素より当子ども会の活動推進にご理解ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

皆様も感じていらっしゃると思いますが、今は昔と違ってきております。夕方になると日が暮れるまで聞こえてきていた子ども達の元気一杯に遊び戯れる声はどこに消えてしまったのか、道端や公園で遊んでいる子ども達もあまり見かけなくなりました。
原因としましては少子化による遊び仲間の減少や塾や習い事に通うために時間が取れないとかで、子ども達の自由に過ごせる環境が減少してきていると言われておりますが、私たち子ども会関係者は皆様と共にこれらの様々な事態を直視しながらも、この現状を傍観している訳にはいきません。

私たちのこの子ども会活動は、様々な異年齢の方とのコミュニケーション能力を身につけることができる唯一の環境であると思います。今小学生のお子様であれば、20年後は30代前後になります。その頃になると社会に出て第一線で活躍する年齢となり、上司や部下、取引先やお客様と様々な年齢、立場の方々と関わりを持って世の中を支えていくことになります。
子どもの時の勉強とは「学習」であり、大人になってからの勉強とは「人と向き合う」ことであり、仕事がうまくいくように「人と関わりを持つ」ことが重要となります。大人になってからやろうとしても思うようにいかないもので、人と向き合うことができずにそもそもその機会すらつくれなかったら一向に前に進むことができません。ですから、今のうちに社会に出る前の子ども達の為にそういった環境を事前につくり、経験させられるようにすることが私たち大人の役目であると考えます。
この子ども会活動は異年齢の子どもたちが学校でも家庭でもない環境下で遊びを通じて学び、お互いに協力し、ときには我慢することで社会性が養われていくものではないかと思います。

近い将来、私たちの社会を背負うのは紛れもなく今の子どもたちです。
子育てをするということは、街づくりをするということでもあるのです。
皆さんご一緒に頑張りましょう。
市子連ってなぁに?
 「古賀市子ども会育成会連合会」を、通称「市子連」と呼んでいます。
 「子ども会育成会」は、昭和34年に旧古賀町内の各地域に発足しました。その後、「子ども達の、子ども達による、子ども達のための子ども会」をめざして、昭和37年に市子連の前身である「古賀町子ども会育成会連絡協議会」を組織し、さらに昭和60年に「古賀町子ども会育成会連合会」と改称して、現在に至っています。
市子連の目的
 本会は、関係機関・団体と相互連絡協調を密にして子ども会及びジュニア・リーダークラブの育成に力を尽くし、青少年の健全な発達及び福祉の増進に寄与するとともに、子ども会・ジュニア・リーダークラブ指導者の養成、指導を行い、会員の親睦と資質の向上を図ることを目的とする。
市子連の事業
  • 子ども会及びジュニア・リーダーの育成に関する事業
  • 子ども会育成会に対する指導・助言
  • 子ども会、子ども会育成会及びジュニア・リーダークラブの指導者の発掘と養成
  • 会員の資質向上のための事業
  • 関係機関・団体との連絡提携
  • その他目的達成に必要な事業
市子連の活動理念
子ども達の、子ども達による、子ども達のための子ども会
 長年続いてきた行事(活動)は、当初の目的を見失い、行事を消化することが目的になってしまうことが多々あります。しかし、重要なことは「行事を実施する」ことではなく、「行事を通して得られる効果を明確に示す」ことです。
 市子連が活動する目的は、球技大会を例に挙げると、
「単位子ども会あげての関わりという面から、子ども達の子ども会への参加意欲や子ども会育成会の協力支援など、子ども会の活力向上を図ることを目的としています。また、異年齢集団の練習を通して、地域に根ざした縦の連帯感を育む機会を与えます。さらには、地域の大人との交流の機会を与え、元気いっぱいに活躍する子ども達の姿に大きな期待と信頼を持たせるものです。」
 球技大会や研修などの行事は手段であって、市子連の目的ではありません。
 これらの行事を通じて、新しい仲間との出会い、我慢や協調性・達成感から得る自己への自信など、精神的な成長を期待して実施しています。

 子ども会活動の主役は、子ども達自身です。子どもが自発的に取り組む活動こそ、子ども自身に大きな効果をもたらすものと思います。だからこそ、活動は子ども達自身の手で、計画・運営することが必要なのです。
 育成会(大人)の役割は、子ども達が活動の方向性を見失わないように適切にアドバイスを行うことであり、具体的な指示をすることではありません。大人の目からは危なく見え、つい手助けをしたくなることもあるでしょうが、種々の活動の中で子どもは自分自身で判断し、体験し、成長していくのです。失敗でさえも成長のためのステップとなるのです。もちろん、大きな事故につながるような危険性に注意することは必要です。

 子ども会の一つの特徴は、年齢的に縦列の集団(異年齢集団)であると言うことです。小学生の段階では遊びのグループが年齢的に横列の集団(同年齢集団)となりがちです。異年齢集団は、年上の子にとってはリーダーシップを発揮する場として、年下の子にとっては具体的成長の目安を知る機会となります。
 また、年齢に見合った守れる約束事などのルールづくりを通して、子ども達は自主的に集団を運営することができます。この営みの中に、子ども達の成長があり、対人関係の訓練の場とも成りうるものです。さらに、子ども会と地域の大人達の活動を融合させることで、地域固有の文化の伝承と群れ遊びなどの体験・継承をする活動を通じて、役割や立場等の経験により一人ひとりの子どもの成長が期待できます。

市子連では、このような理念のもとで育成会活動を展開していきますので、単位育成会活動に携わる皆様にもこのことをご理解頂いて、単位の子ども会活動を手助けして頂きたいと思います。 そして、活動の前提に「嫌々やるのではなく、自分自身が楽しむ」ということを忘れないで下さい。子ども達は、大人の態度をしっかりと観ています。

 最後に、育成会の役員以外の全ての住民の方々にも、育成会と子ども会活動の理念についてご理解頂くと共に、地域の子どもを育てるのは地域住民全体でという気持ちで、子ども会育成会役員の活動に直接参加、あるいは間接的に援助して頂きますようお願いいたします。